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配偶者ビザ変更のための必要書類は? |
知人の紹介で、タイ人の留学生と交際している日本人です。順調に交際も進んでおり、国際結婚をしようと考えています。留学ビザから日本人の配偶者ビザへ変更申請するために必要な書類について教えてください。 |
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配偶者ビザへ変更するためには、一般的に、次のような書類が必要になります。
例えば、
1.配偶者(日本人)の戸籍謄本
2.申請人(外国人)の本国で発行された結婚証明書
3.課税証明書・納税証明書
4.身元保証書
5.配偶者(日本人)の住民票の写し
6.質問書
などです。これらは、法務省のホームページでも公表されています。(法務省ホームページ)
しかし、これらは、一般的に、いずれの申請にも共通するような必要最低限の資料です。私たちの事務所に相談を寄せられる案件でも、これらの必要最低限の資料だけを提出して、配偶者ビザへ変更できるというケースは、非常にめずらしいです。変更申請の場合は、これまでの日本国内での在留状況も審査の対象となり(留学生の場合は、学校での出席や成績状況、アルバイトの状況など)、当初の来日目的との整合性なども問われます。これらは、むしろ入国管理局での審査を受けるにあたって、最低限求められている資料の基準であり、許可の基準とは到底なり得ません。
個別の案件については、各人が、必要な書類について、どのような資料を準備したり、どのように立証していくか、自分で考え、判断して、提出しなければなりません。入国管理局で、個別の案件について、どのような資料を収集し、どのような事実を立証していく必要があるか、助言・指導をすることはありません。
これから、どのような手続を進めていけばよいか、個別の案件については、まずは、専門家にご相談されるのが、よろしいのではないかと思われます。私たちの事務所では、一般的なケースで、2〜3時間くらい掛けて、これから必要な手続や申請方針などを具体的に検討していきます。 |
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