新規に会社を設立する場合には、経営管理ビザを取得するまでに、大きな投資が必要となります。また、実際に、会社経営を開始するまでには、様々な手続が必要になり、各種の許認可等を取得しなければならない場合もあります。単に経営管理ビザを取得できればよいのではなく、ビザの取得から会社設立手続、各種許認可手続、契約書類の作成まで、一連の法律手続をスムーズに進めていくことが、とても重要なポイントになります。また、強引な事業計画のもとで経営管理ビザを取得できたとしても、翌年以降の
在留期間更新手続で、ビザを更新できない事態に陥る事案が多く見られます。経営管理ビザを申請しようとするときには、計画段階から、なるべく早い時期に、専門家に相談することがとても大切です。