配偶者ビザ更新のための必要書類は? || ビザ申請Q&A

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身分・家族関係等ビザのQ&A(配偶者ビザ)  
 Q3.配偶者ビザ
 配偶者ビザ更新のための必要書類は?
 私は日本人女性で、留学先のイギリスで英国人男性と結婚して、現在日本で暮らしています。主人の在留期限が近づいてきましたので、在留期間の更新をしたいです。配偶者ビザの更新に必要な書類について教えてください。
 配偶者ビザを更新するためには、一般的に、次のような書類が必要になります。
例えば、
1.配偶者(日本人)の戸籍謄本
2.課税証明書・納税証明書
3.身元保証書
4.配偶者(日本人)の住民票の写し
などです。これらは、法務省のホームページでも公表されています。(法務省ホームページ

これまでとご夫婦の仕事(職業)や収入状況などに変化がなく、納税も適切に行っているなど、前回申請のときと在留状況が同じ単純な更新の場合には、一般的には、これらの必要最低限の資料で足ります。しかし、これらは、一般的に、いずれの申請にも共通するような必要最低限の資料ですので、これまでと在留状況が異なるような場合、例えば、失業して、夫婦伴に収入がなくなってしまったとか、税金を滞納してしまっている、別居をしているなどのときには、これらの必要最低限の資料だけを提出しても、配偶者ビザを更新できるということは、ほとんどありません。これらの事情ごとに、入国管理局を納得させられるだけの立証活動をしていかなければなりません。

個別の案件については、各人が、必要な書類について、どのような資料を準備したり、どのように立証していくか、自分で考え、判断して、提出しなければなりません。入国管理局で、個別の案件について、どのような資料を収集し、どのような事実を立証していく必要があるか、助言・指導をすることはありません。

これから、どのような手続を進めていけばよいか、個別の案件については、まずは、専門家にご相談されるのが、よろしいのではないかと思われます。私たちの事務所では、一般的なケースで、2〜3時間くらい掛けて、これから必要な手続や申請方針などを具体的に検討していきます。

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